ふろいこか〜プロジェクト主催の『てくてく銭湯 まち歩き&銭湯ツアー』が2012年 6月9日(土)に開催されます。

湯ったり日誌

nara

2012年5月22日

【2012年 6月9日】てくてく銭湯 まち歩き&銭湯ツアーで失われた昭和の名銭湯へ

下町の路地裏にひっそり揺れる、昔ながらの風呂屋ののれん・・・「関西てくてく銭湯」は、まち歩きの楽しさと、銭湯の心地よさを合体させた、入浴体験つきのミニツアーです。 銭湯ビギナーの方、大歓迎!どんどん減ってゆくレトロな銭湯を探して、まちとつながってゆく快感に酔いしれましょう。

こんなキャッチな文章で紹介される『てくてく銭湯 まち歩き&銭湯ツアー』 今まで、京都、大阪、兵庫、名古屋と各地で過去数回開催されています。

今月は京都でてくてく銭湯が開催されますよぉ〜!!

京都プレミアムツアー
妙心寺浴室と失われた昭和の名銭湯
そして嵐電駅前の絶景の湯
~近世テルマエからの時間旅行――『京都極楽銭湯読本』の表紙を飾った花の湯へ~

  • 日時:2012年 6月9日(土)
  • 参加費 : 2,500円
  • 定員 : 12名(男女各6名、先着順)

今回のツアーはと言いますと...

  • ★嵐電に乗って目的の銭湯へ
  • ★お風呂のルーツ・寺院の浴室を拝観!
  • ★ファンが廃業に涙した弁天湯を特別見学
  • ★キュートな富士山がある花の湯で入浴

嵐電にゴトゴト揺られローカル京都を堪能し、たどり着くのは妙心寺。そこから更に幻の銭湯、弁天湯の内部を拝観して、最後は花の湯で日本三景のタイル絵をご覧になれます。京都ならではの銭湯文化を肌で感じられること間違いありませんね。

失われた昭和の名銭湯というのが気になりますね〜。

今回の案内人も「お風呂屋さん的京都案内」でお馴染み、京都の銭湯を知り尽くした男、「林 宏樹」さんです。 我らが銭湯スタッフもてくてく京都に参加した後日には「林宏樹さんとお話ができた」とニヤニヤと自慢してくれました。

あっ!女性スタッフも同行されるそうなので女性銭湯ビギナーの方も安心なようですよ。

入浴解散後にもオプショナルツアー(希望者のみ)が待っているようです。詳しくは「ふろいこか〜プロジェクト」、公式サイトをご覧下さい。
http://sairosha.com/furo/tekusen/2012-6hananoyu.htm

過去の「てくてく京都」に関する記事
http://www.kyo1010.com/blog/2011/12/post-15.html
http://www.kyo1010.com/blog/2011/11/1127.html

この記事を書いた人

ナラリオン

銭湯と音楽を愛するさすらいのシンガーソングライター。日夜ライブ活動を勢力的に行う一方、銭湯取材にも精を出す。野望は銭湯でのライブで決まり!

  1. 裸で見る芸術【京都の銭湯】
  2. 湯ったり日誌
  3. 【2012年 6月9日】てくてく銭湯 まち歩き&銭湯ツアーで失われた昭和の名銭湯へ

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