境内の壬生塚には新選組隊士の墓塔が祀られていることでも有名な壬生寺。壬生エリアでゲストハウス宿泊し銭湯に入浴するプランはいかが?

妄想!? 私の銭湯入浴プランを教えます。

プラン10  2018.08.22

新撰組ゆかりの壬生寺付近、壬生エリアで京都の歴史と生活を味わう。

壬生湯

新選組ゆかりの寺でもあり、境内の壬生塚には新選組隊士の墓塔が祀られていることでも有名な壬生寺

弥陀如来像や地蔵菩薩像など、1,000体が安置された千体仏塔が圧倒的です。併設された壬生寺歴史資料室には新選組との関わりの資料の一部が展示されています。

そんな壬生寺すぐ南側に、ひっそりとあるのが「壬生湯」さん。

袋小路にもしっかり銭湯が残っている!という発見がうれしいですヾ(*´∀`*)ノ

暖簾をくぐると番台がお目見え。脱衣所は平均的な広さとなっているのですが、室内を見渡すと、年季の入ったポスターなど、今となっては珍しい品の数々が。

昔からの暮らしの一部としての銭湯の姿を垣間見ることができます。

日本初、小さな伝統美・根付の世界を伝えるミュージアム

合わせて訪れてみたいのが、京都清宗根付館です。

根付とは、お金・文房具・薬といった小物を入れた巾着や印籠などを着物の腰帯にさげて持ち運ぶ際に、落とさないように紐の先に取り付けて滑り止めの役目を果たした道具です。特に江戸時代後期から末期にかけて流行しました。

そんな根付のコレクションが展示された珍しい美術館です。

館長である木下宗昭さんが4、50年ほど前から収集してきた根付コレクションを中心に展示を行っています。現在の所蔵作品はなんと3,000点以上。

姉妹サイト「京都で遊ぼうART」でも詳しくレポートしておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

住宅街の中にも注目できるスポットがたくさん★(*˘︶˘*)

全ての旅人を「のんびりと」

長く滞在したい方に便利なのが、ゲストハウスです。

おすすめが壬生寺近く、全ての旅人を「のんびりと」くつろいでいただけるレトロな京町家ゲストハウス「京町家花綴(はなつづり)」さん。

本物の京町家に実際に泊まることができるのがうれしいですね。

食事の提供はないんですが、共同設備であるキッチンを自由に使うことが出来るので、食材を買い込んで料理なんてことも。

夜になり壬生湯さんに入浴しに行けば、京都の暮らしを体験できますねヽ(・ω・)/

この記事で紹介したスポット

  1. 裸で見る芸術【京都の銭湯】
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