Radio Mix Kyoto FM87.0MHz
SPECIAL REPORT!!

Scene.1コミュニティFM放送Radio Mixに出演

FM87.0MHz Radio Mix Kyotoとは「地域と大学の連携」がテーマのコミュニティFM放送局で、京都市の北区と上京区を主なサービスエリアとしてFMラジオ放送を開始されました。

烏丸北大路の交差点角、大垣書店ビルを拠点に京都市内（北区・上京区を中心）で聞くことができるFMラジオで、インターネットでも聞くことができます。様々な番組構成で地域の情報を配信されています。

そんなラジオ局に「GLOCAL KYOTO」という番組があり、そのパーソナリティー柏原卓之さんからある日連絡をいただきました。街の銭湯・お風呂屋さん応援企画「ラジ湯」という番組に出演してもらえないかという問い合わせです。

「ラジ湯」では京都の街の銭湯を応援するというコンセプトをもとに、これまでも過去数回、京都の銭湯にゆかりのあるゲストの方々が出演されてきました。

その第９回の番組ゲストに我々、京都の銭湯webサイトスタッフが呼ばれたのです。

本番の約２ヶ月前の事前打ち合わせにて、番組概要や過去の放送内容など色々とおうかがいしました。もちろん、こんな光栄な機会はなかなかないので出演させていただくことにしました。

Scene.2パーソナリティー柏原卓之さんの銭湯歴

ラジ湯のパーソナリティー柏原卓之さんは大の銭湯好きで、毎日のように銭湯に通われているそう。そうなったのも...学生時代に下宿先の小さなお風呂に入ったとき体が抜けなくなるというとんでもない恐怖体験をされたのだとか。

その経験から大きいお風呂に入れる銭湯に通うようになり、今ではすっかりその魅力にはまってしまわれたそうです。

銭湯巡りのお供に我々のサイトを参考にされていたそうで、そんな縁もあり今回の出演依頼につながりました。

普段はこちらが取材をしたり、情報を取り上げたりすることがほとんどなのですが、反対にインタビューされ取り上げられる立場になるとは...。慣れない経験に戸惑いながらもその日が来るのを心待ちしました。

Scene.3番組直前リラックスムードでスタジオへ

本番当日、お昼過ぎにスタジオへと向かいご挨拶。番組の流れを入念に確認します。

今回出演したのは、サイト管理者のマスターと、さすらいのギタリスト・ナラリオンの２名でwebサイトのこと、銭湯のことなどを話させていただきました。

平日の昼下がり、柏原さんの軽妙なトークで番組が進行していきます。

出演時間まではブース外で待機。

いよいよ本番出演時間になり、ラジオブースの中に。

昔からラジオはよく聞いていましたが、まさか自分が出演することになるとは...。

Scene.4運営コンセプト、サイトのこと、銭湯のこと

簡単な自己紹介から、サイトの紹介までしていただきます。

うれしいことに、過去の「ラジ湯」放送の中で当webサイト「京都の銭湯」をご利用のリスナーの方から、このサイトの運営の方をぜひ番組に呼んでくださいといったメールがあったとご紹介いただきました。

• いつから運営されているサイトなのか
• どういったコンセプトで運営されているのか
• お好きな銭湯などあるか

といったいろんなご質問に答えながら番組は進行していきます。

自分たちが銭湯ライフを一番楽しみ、その姿がユーザーさんに少しでも伝わればと思い運営を続けているといったお話をさせていただきました。

中でも好評だったのが、2016年末から2017年始にかけて公開した「初風呂はどこにする？【京都の銭湯・年末年始営業まとめ】」という特集ページです。

年末年始に営業している銭湯を１軒１軒電話で確認しまとめたこちらのページは、ユーザーさんのニーズにもマッチし好評を博したようでした。

これからもユーザーさんの気持ちを汲み取れるようなサイト運営を心がけていきたいと思いました。

Scene.5ナラリオンによるオリジナルソング披露

番組も終盤に差し掛かり、銭湯やサイトにまつわる話もひと段落した頃、こちらが用意したある企画がありました。

それは...、シンガーソングライターでもある当サイトスタッフ・ナラリオンがこの日のために書き下ろしたオリジナルソングを披露するというものです。

番組当日に合わせて銭湯を題材にした歌を作ろうと意気込み、本番直前までちょっとずつ製作した曲を生演奏させてもらったのです。

タイトルは即興でつけた「街の1010」。

街に残る銭湯があるからこそ普段の大変な仕事も乗り切ることができるという、等身大の姿を歌った歌です。

マイギターを持ち込み番組内で歌わせていただきました。

柏原さんからも好評？だったようで、ナラリオンも大満足！

Scene.6今後も続くラジ湯企画とwebサイト

無事、すべての進行を済ませ番組はエンディングへ。

当初うまく話せるか不安だった部分もあるのですが、あっという間だったと感じるくらいで、もっと伝えたいこともあったと思い返すことに。

しかし、このwebサイトを運営していたからこその貴重な経験であり、こんな素晴らしい機会を与えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

「GLOCAL KYOTO ラジ湯」は、今後も銭湯に関連する様々な方達を番組ゲストにお迎えし、続けられていきます。

そして今度は我々が銭湯関連でご活躍されている方達を取り上げる番ですね！