2011年7月13日
410円で芸術鑑賞。京都の銭湯にはタイル絵があります。
裸で見る芸術 京都の銭湯では、その名の通り銭湯を芸術鑑賞目的にご紹介しています。中でもタイル絵は非常に見ごたえがあり、芸術的価値を掘り下げていきたいと思います。
まだまだ公開直後で、掲載銭湯数は少ないのですがいくつか素晴らしいタイル絵のある銭湯を掲載しています。
タイル絵特集のご紹介
まずは、インコで有名な松葉湯。
こちらは、いろんな方のblogでも取り上げられている知る人ぞ知る名銭湯。創業も明治時代と歴史が長く、人気も高い銭湯です。
「インコを眺めて鼻歌歌えば、またも見返すアルプス」
インコばかりに目が行きがちですが、
アルプスの広がる雄大な壁画は見事なタイル絵です。
「銭湯にも人情がある。壁画にも旅情がある。」
続いて、ご紹介するのは長者湯。
ここでは京都ならではのタイル絵が鑑賞できます。
浴室内にあるわけではありませんが、浴場への入り口に描かれた
金閣・清水寺等の京都らしいタイル絵は必見です。
普段なかなか銭湯に訪れる機会の少ない方も
芸術鑑賞の意味で銭湯に訪れてみてはいかがでしょうか。
410円払うだけで、体も綺麗になり芸術作品も鑑賞できるなんて
なんと素晴らしい場所なんでしょう。
今後も素晴らしい銭湯をいくつもご紹介していきますので
ご期待ください!