「お風呂屋さんサポーター」初会議が京都市・職員会館かもがわで開催されました。

湯ったり日誌

nara

2012年6月30日

「お風呂屋さんサポーター」初会議が京都市・職員会館かもがわで開催!

どうもこんにちは、スタッフR.Nです。

え〜、いきなりでごめんなさいですが、 僕がこのサイトの運営に関わっている理由のひとつとして、古き良きもの「銭湯」の活性化に役立てたい! という思いがあります。

昔は京都内に500軒からあった銭湯が現在では150軒くらいにまで減少しているんです。

やはり時代とともに家庭に風呂が普及し、経営者の高齢化や施設の老朽化、スーパー銭湯の存在などなど... 目に見える要因もたくさんあるようですね。 こんなに風情のあるものがこのままではなくなってしまうのでは!?という恐怖まで感じてしまいます。

そんな思いを抱いているのは当然、
一個人の僕だけではなかったようです。

お風呂屋さんサポーターの会

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お風呂屋さんの魅力を広く情報発信し,日頃お風呂屋さんを利用していない市民に対して利用促進を図るべく,ボランティアでお風呂屋さんの活性化等に関するアイデア提案及び実際の活動をしていく「お風呂屋さんサポーター」の募集が4月頃にあり、先日6月22日に「お風呂屋さんサポーター」の初会議が京都市中京区・職員会館かもがわにて行われました。

学生や医師、ミュージシャン、年配の方まで、老若男女とりまぜていろいろな層で男女30人が集い、今後の銭湯についてのアツイ話し合いが行われました。銭湯組合の方も来られていたようですよ。

解決案・対策としては「親子連れや学生らの割引」、「映画やカラオケなどのイベント開催」、「スポーツ系の企画との連携」などの意見が出たようです。
詳しくはこちら(京都新聞webサイト)

全力でサポーターの会の動向をお伝えします

何か催し物とのコラボレーションは確かにいいかもしれませんね。こないだとりあげていた「銭湯deフェスタ2012」も本当に素晴らしかったし!ランステを展開されればいいな~なんて思いの方もいらっしゃりました。

これからも「京都の銭湯サイト」では全面的に銭湯を盛り上げていく動きにアンテナを張ってピックアップしてWebで取り上げさせてもらうという形で銭湯を応援し続けます。

だって、京都に銭湯は必要なのですから...

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