2013年5月15日
京都銭湯部の「吉田玲奈」さんがご紹介されてました!!
こんにちはスタッフR.Nです。
今日は京都の銭湯のお師匠さんでもあらせられます京都銭湯部代表「吉田玲奈」さんがカミングという情報サイトでご紹介されていました♪
改めて「吉田玲奈(よしだれな)」さんという人物をご紹介。
1985年生まれ。
建築士、イラストレーター。京都の町と切っても切れない銭湯文化に一目惚れ、風呂なし町家で、銭湯通い生活をはじめる。 学校の近所のお風呂屋さんが廃業したことをキッカケに「京都銭湯部」を結成。銭湯マップを作ったり、番台のお手伝いをしたりと日夜活動を続けている。 若者が地域に根付く暮らし「まちぐらし」を広めたいと模索中。
わが京都の銭湯でもまいまい京都に参加させていただきお世話になりました。
http://www.kyo1010.com/blog/2011/10/post-9.html
http://www.kyo1010.com/feature/maimaikyoto/
手作り銭湯マップ
銭湯への強い思い入れから始まった京都銭湯部。
現在は学生や社会人約10名が所属していて、メンバーが交代制で上京区の桜湯と下京区の梅湯の番台を担当しているそうなので意外に会える率は高いかもしれませんね。
お会い出来て銭湯への思いやまつわるお話を聴けたらきっとステキな時間を過ごせると思います。
お会い出来たなら是非銭湯MAPを見せてもらって下さい。京都銭湯部によって手づくりで作られた愛と想いのこもったMAPです。
カミングでのインタビューをご紹介
吉田さんはカミングでこう話されました。
日常生活の一部の時間に会う、名前も知らないけど一緒にお風呂に入る関係。
↓
ちょっと知っている人がその街に存在する。
↓
そんな事がその街と自分がつながれた感覚を持たせてくれる。
↓
地域のいろんな世代にとって、これからもっと大事な場所になる。
そうなんですよね。
銭湯は自分達の地域にあるんです。そこには地域の人達が集まるんです。よく行く銭湯で顔見知りのおっちゃんおばちゃんと挨拶を交わす、お話をする。そういったことがもはや地域と触れ合うということなんでしょう。
京都市上京区の情報ポータル「カミング」
なくなりつつあるこういった大事な文化を、吉田さん率いる京都銭湯部の皆さんには今後も深い銭湯愛で支えつづけていってもらいたいです。
そして僕たち「京都の銭湯」スタッフ一同はそういった京都の銭湯を守ろう!盛り上げよう!という人達のサポートを今後も続けて行きたいと思います。