休日の予定が何もない?だったらこんな休日はいかがでしょうか。学校終わりの夕方、のんびりと過ごしていたあの頃にタイムスリップ!昭和ノスタルジックな「駄菓子屋」から「銭湯」をめぐる休日コースをご紹介。

湯ったり日誌

staff

2017年9月 5日

昭和ノスタルジック休日コース『駄菓子屋×銭湯』

こんにちは!インターンシップ生のやぐらと申します!「株式会社エクザム」にて二週間インターンシップ生としてお世話になっております。

今回はインターンシップ生の特集記事として昭和ノスタルジックな駄菓子と銭湯のある休日の提案をさせていただきます。

現代の時間から逃れて昭和ノスタルジックな休日を

近年時間の流れは速さを増すばかり。気づかぬ内に急ぎ足になってしまいます。

そんなあなたに子どものころの放課後のような解放感とゆったり感のある休日おすすめコースをご紹介します。

寺町通にある昔ながらの駄菓子屋さん「船はし屋」

放課後といえば駄菓子屋さん。寺町商店街から四条通へ抜け、真っすぐ南へ進むとその小さな駄菓子屋さんは見えてきます。

船はし屋さんの創業は1938年。地元の方をはじめ、子どもからお年寄りまで78年間愛され続けている駄菓子屋さんです。

外観はひっそりとしていて可愛らしいのですが、中に入ると世界が一変。おかしとおもちゃに360度囲まれた夢の国が広がります。

カラフルな駄菓子と甘い匂いが子どもの頃の思い出をよみがえらせてくれます。

店内の随所には可愛らしいイラストや手書きの値札がたくさん。

ご主人が「そのままじゃつまらないから」と描かれたそう。ご主人の遊び心と愛情が心をほっこりさせてくれます。

船はし屋

  • 住所:〒600-8032 京都府京都市下京区寺町通綾小路下ル中之町570
  • 電話:075-351-5742
  • 営業時間:13:30~18:00
  • 定休日:木曜日

錦市場にほど近い銭湯「錦湯」

船はし屋さんから徒歩7分程度。錦市場からすぐのところにある錦湯さんです。

創業は昭和2年。昭和初期の構造をした木造の建物と大きな暖簾が特徴的です。

中に入るとどこか懐かしい木の匂いとシャンプーの香りが混ざって現代からタイムスリップしたような感覚になります。

お風呂場はシンプルな色のタイルで装飾されて渋め。そしてお湯は熱め。はじめての方は心して入られますように!

錦湯さんでは寄席や音楽ライブなど様々なイベントも開催。昭和ノスタルジックな休日のおともにいかがでしょうか。

錦湯

  • 住所:〒604-8123 京都府京都市中京区 堺町通錦小路下ル八百屋町535
  • 電話:075-221-6479
  • 営業時間:16:00~0:00
  • 定休日:月曜日

アヒルのおっちゃんと行く昭和ノスタルジックシミュレーション!

文字だけでは伝わらない雰囲気を味わっていただくために今回特別ナビゲーターをお呼びしてシミュレーション動画をご用意しました。

ナビゲーターは駄菓子と銭湯を愛して止まないアヒルのおっちゃんです。
それではお楽しみ下さい!

  1. 裸で見る芸術【京都の銭湯】
  2. 湯ったり日誌
  3. 昭和ノスタルジック休日コース『駄菓子屋×銭湯』

ページの先頭へ



※各銭湯の営業時間、電話番号、料金などは変更になっている場合がありますので、ご利用の際は各銭湯にご確認ください。