京都・錦湯で開催された「錦湯でニシキヘビ」。体長約3mのニシキヘビを生で見て触れて一緒に写真も撮影できるイベントが行われました!
錦湯でニシキヘビを見るというまさにストレートでエキサイティングなイベントに突撃取材させていただきました。アイデア自体は簡単なもののいざニシキヘビを呼ぶとなると様々な苦労があったとのこと。「危険な『特定動物』に指定されているため、書類審査等が必要だったと店主の長谷川さんがおっしゃっていました。
ヲモカゲー座による蛇にまつわる怪談話に始まり、いよいよニシキヘビの登場にお客さんのテンションもMAXに。注意事項を肝に命じながら、その登場を目の当たりにしました!
蛇使いのアニマルプランナーの高橋さんが言われていたのが、一見危険に見える蛇も実は臆病で、肺炎にかかったりすると死んでしまったりするまさに生き物であること。そして、家で飼育することができるとのこと。その際はちゃんとした知識や環境が必要であること。見世物のようなイベントという側面だけでなく、錦湯という舞台で生き物のことを学べる機会でもありました。
当日は、ニシキヘビの鑑賞以外にも、女湯脱衣所で和装アートユニットの「なみまにさんかく」の妖怪衣装や、白蛇「コーンスネーク」の展示、蛇アクセサリーや切り絵などの販売が開催され大盛況でした!貴重な機会をありがとうございました!
『風呂が無いから行く銭湯から、風呂があっても行きたい銭湯へ』そんな錦湯を様々な角度からご紹介!
「京の台所」として賑わう錦市場のすぐ近くにある錦湯さん。様々なイベントが催されることでも有名です。
※各銭湯の営業時間、電話番号、料金などは変更になっている場合がありますので、ご利用の際は各銭湯にご確認ください。