京都には桜のスポットがたくさんありますが、中でも日本の道百選にも選ばれた、約1.5キロもの桜並木が続く「哲学の道」をご紹介。
哲学者、西田幾多郎が散策、思索にふけったと言われており、情緒あふれる小道は多くの人たちを魅了しています。
この日は桜が見頃をむかえ、沢山の人で賑わっていました。
ひしめき合う桜たちが空をピンク色に染めています。
桜の種類はほとんどがソメイヨシノ。一部、八重の桜、ヤマザクラ等が混ざっているようです。
哲学の道界隈には素敵なお店がたくさん
この辺りは銀閣寺も近いということでたくさん素敵なお店があります。
銀閣寺方面から哲学の道沿いを南にしばらく下ると、カエルがお出迎えするお店が出現!紙製品で作られた和雑貨などを取り扱われている、「鈴木松風堂」さんです。
創業は100年以上になるようですが、哲学の道店は2016年3月20日よりオープンされました。
他にも洋風な建物があったりと見所満載で、京都を訪れたら一度は歩きたいスポットです。
ゲストハウスに泊まって銭湯に入る
哲学の道散策を終えたら、疲れた体を癒したいのがやはり銭湯。
哲学の道から西へ法然院とは反対の方面に向かったところにあるのが銀水湯さん。
少し入り組んだところにあるので、わかりにくいかもしれませんが、門構えが堂々としていて素敵です。
こちらのお湯。「軟水銭湯」と銘打っているだけあって、お肌がつるつるになるんです。薬草風呂や、サウナも充実しているので、長居して綺麗になって帰りたいですね。
こちらの銀水湯を営むオーナーさんは、2013年末、京都三条神宮前にオープンのゲストハウス雅順(がじゅん)のオーナーさんでもあります。
雅順にご宿泊者の方には銀水湯さんへ無料ご招待なんていう素敵なプランもあるそうです。
もしも遠方からお越しの方は、ゲストハウスに宿泊して京都の雰囲気を満喫されるのもいいですね!