ここ最近銭湯界でも注目度の高い滋賀の注目スポットをご紹介!琵琶湖のまわりには写真を見ると行きたくなるスポットがたくさん!気になるスポットが発見できたらぜひ行かれてみては?お帰りの際は滋賀の銭湯にもぜひお立ち寄りください!
日本で一番大きな湖、琵琶湖に突き出した烏丸半島と呼ばれる半島に琵琶湖博物館はあります。
水族館のイメージが強いですが、琵琶湖博物館はその名の通り「びわ湖」のすべてを体感し、学ぶことができるミュージアムなんです。
目の前に広がる雄大なびわ湖
びわ湖は400万年もの歴史があるそうで、ここにしかいない生物がたくさんいるそうです。今もなおたくさんの生物や人たちが活動をしているわけですが、それらを様々な形で学べるんです。
琵琶湖博物館には、水族展示だけでなく様々な展示室があります。
400万年もの長い歴史があり、時代とともに場所や形が変わってきました。もちろん周辺に住む動植物にも様々な変化がありました。そんな歴史をジオラマなどを使って伝える展示や、人々の営みを伝える展示などボリューム満点!
琵琶湖博物館の外観
1日では回りきれなさそう..。
海のように目の前に広がるびわ湖。その周辺のさまざまな環境とそこにすむ生き物が紹介されている水族展示はやはり一番の目玉。
頭の上を優雅に魚たちが泳ぐ
淡水魚って地味なイメージ?いやいや淡水魚もたくさんの種類がいてそのひとつひとつに目がいきます。コイ、フナ、ナマズ..などなどあの広いびわ湖にはこんなにもたくさんの種類の魚たちが泳いでるんですね〜。
中でも一番の注目スポットはまるでびわ湖の中に潜入したような気分になれる、トンネル水槽。180度、魚たちに囲まれた気分。
トンネル水槽
時間を忘れてびわ湖の底に沈んでみましょう〜。
びわ湖の主といえば「ビワコオオナマズ」。主と言われるだけあって、その大きさには圧倒されてしまいます。琵琶湖における食物連鎖の頂点に立つ生物だそう。
びわ湖の主「ビワコオオナマズ」
もうひとつの見どころが、世界に唯一淡水に住むバイカルアザラシに出会えることです。
バイカルアザラシ
バイカルアザラシはロシアのバイカル湖に住むアザラシで、琵琶湖博物館のリニューアルとともにやってきました。目が大きいのが特徴で訪問者のみなさんに大人気。
優雅に泳ぐ2匹の姿はいつまでも眺めていられそうですね。
水族展示だけに限らず、びわ湖のすべてを学べる1日。ぜひゆっくりと知的好奇心を満たしに訪れてみてください。きっとたくさんの発見があると思います!
written by 裸で見る芸術 京都の銭湯