ここ最近銭湯界でも注目度の高い滋賀の注目スポットをご紹介!琵琶湖のまわりには写真を見ると行きたくなるスポットがたくさん!気になるスポットが発見できたらぜひ行かれてみては?お帰りの際は滋賀の銭湯にもぜひお立ち寄りください!
全国でも人気の温浴ブランド「おふろ café」が、ついに関西初出店。元々、「ニューびわこ健康サマーランド」として温浴施設だった場所が「大津温泉 おふろcaféびわこ座」として生まれ変わりました。
大津温泉 おふろcaféびわこ座
3000冊のコミック・雑誌、飲み放題のフリーコーヒー、カフェスペース、ゲームコーナーなどがあり、電源やwifiも完備。1日中ゆっくり過ごせるようになっています。
コンセプトは「東海道五十三次の宿場町」。かつての「大津宿」をテーマにされているそうです。和の雰囲気をふんだんに感じることができます。
充実のリラックススペース
人々が交流し休息を得たであろう宿場町をコンセプトとしているだけあって、訪れるお客さんたちは銘銘自分の時間をゆっくり過ごされています。
入り口すぐ、1階は広いリラックススペースで、抹茶をコンセプトにしたカフェ&バーなんかも併設されています。
囲炉裏を囲む
たくさんの書籍や、ボードゲームも用意されているので、ここで遊ぶだけでも来る価値があるとも言えます。中央に囲炉裏が常設されたテーブルを囲めば、すっかり宿場町気分ですね。
店内のあちこちには温かい雰囲気を醸し出す木製のしつらえが。
カプセルホテルのようなプラベートスペースもあり、中で友達数人とボードゲームに興じる..なんて楽しみ方もありですね。
おこもりラウンジ
階段スペースにも同じようなあしらいが施されていて、館内全体のコンセプトに統一感を感じます。どっぷりびわこ座に浸った気分になれます。
もうひとつの見どころは大衆劇場。ニューびわこ健康サマーランド時代から人気だった、大衆演劇がそのまま引き継がれているのです。
大衆演劇のポスター
観覧は入館料の中に含まれており、本物の舞台を毎日楽しむことができます。予約席も300円と破格!お風呂以外の楽しみが充実しすぎですね!!
もちろんお風呂も充実していますが、それ以外の楽しみに溢れていて1,300円弱で一日中楽しむことができるなんて。こんな盛りだくさんの場所があれば毎週でも通いたくなってしまいますね。(たまには町の銭湯にも行ってくださいね..)
written by 裸で見る芸術 京都の銭湯